デンタルラボ用多機能CAD/CAMシステム
歯に近い色合いを再現!
「ハイブリッドセラミック」
2014年4月からCAD/CAMの保険適用が決まりました。
患者様にとっては、保険で小臼歯に白い歯が入るというメリットがあります。
ハイブリット冠については、当院でも自費の取り扱いがあります。


自費のハイブリット冠については、フルジルコニアクラウンに比べ、技工士が作成するため、色合わせが美しく、メタルボンドなどよりも安価にできるというメリットがありますが、咬合力のかかる所への使用は向いてません。 メタルに貼り付けたハイブリット冠のすり減りや割れを経験しているためハイブリット冠の強度にいささか疑問点を覚えないわけではありません。 2年以内に割れてしまった場合、保険の冠を入れるわけにはいきません。そこが患者様にとっては一番のデメリットと言えるでしょう。
新聞でも保険で白い歯が入るようになったことを知らせる、下記のような記事が見られるようになってきました。

~読売新聞朝刊2014年6月8日より抜粋~
当院では、すべての歯の治療法についてメリット、デメリットをきちんと説明して、患者様自身が納得したものを選んでいただくことをモットーにしています。
デメリットも十分納得していただいた上で、保険のCAD/CAM冠を選択してください。
たかの歯科クリニックスタッフ一同
