福岡市博多区美野島2-4-6-2F

一般歯科 GENERAL

一般歯科について

天然の歯を守るためには
早い段階での治療が欠かせません

一般歯科では、主にむし歯や歯周病の治療を行います。歯はいったん悪くなってしまうと、自然に治ることはありません。我慢したり、放置したりすると悪化して、大がかりな治療が必要になります。歯の奥まで進行すると、神経を取る治療が必要となり、抜歯を余儀なくされるケースも少なくありません。強い痛みや腫れに悩まされてから受診するのではなく、少しでも気になるところがあれば早めに当院にご相談ください。

こんな場合はご相談ください

CONSULTATION

  • 歯が痛い
  • 詰め物、被せ物が取れた
  • 歯ぐきから血が出る
  • 食べ物がいつも同じ場所にはさまる
  • 歯の表面に黒い溝がある
  • 水や甘いものがしみて痛い
  • 歯が欠けている
  • 糸ようじが同じ場所にひっかかる

当院の一般歯科

治療に伴う痛みの軽減に
努めています

受診のハードルを下げるため、当院では治療時の痛みの軽減に取り組んでいます。麻酔をする際は、注射針が刺さる際の痛みを和らげるために、事前に表面麻酔のゼリーを塗布します。その上で、麻酔液を歯ぐきに注入する際の負担を和らげるため、刺激の少ない温めた麻酔液を使用しています。

削り過ぎ防止に力を入れています

削ってしまった歯は、決して元には戻せません。歯をできるだけ削らないことは、歯を長持ちさせるための大切な条件なのです。当院では、むし歯治療の際に、むし歯に感染した部分を染め出せるカリエスチェッカーと呼ばれる染め出し液を使用します。健康な部分とむし歯との境目が明らかになり、削り過ぎ防止に役立ちます。

見た目が自然で体にも優しい
メタルフリー治療

一般に「銀歯」と呼ばれる保険診療の詰め物・被せ物は、見た目が不自然で、金属アレルギーなどの不調の原因にもなります。このため当院では、自然な見た目で、金属アレルギーの心配もないセラミックなどによるメタルフリー治療を提供しています。セラミックの詰め物・被せ物は土台の歯との接合性も高く、すき間から入り込む菌によるむし歯の再発予防にも役立ちます。

歯周病治療について

知らない間に進行する歯周病には
定期的なチェックが欠かせません

成人の約8割が歯周病にかかっているとされ、歯を失うケースの半数近くは歯周病が原因とも言われています。ある程度進行するまで、明らかな自覚症状がないため、普段からしっかり予防するとともに、定期的に検診を受けることが大切です。当院では治療から予防処置までを同じ歯科衛生士が受け持つ担当制を採用しており、一人ひとりの患者様に適した治療やケアを提供いたします。

こんな場合はご相談ください

CONSULTATION

  • 歯ぐきが腫れている
  • 歯がグラグラしている
  • 歯みがきの際に出血する
  • 痛くて硬い物が噛めない
  • 口臭を指摘された
  • 朝、口の中がネバつく

当院の歯周病治療

スケーリング

知らず知らずの間に歯にこびりついた細菌の塊はバイオフィルムと呼ばれ、やがて歯石へと変化します。こうした歯みがきでは落とせない汚れを、歯科衛生士が専用の器具を使って取り除くのがスケーリングです。歯を傷つけることなく、しつこい汚れを取り除けるのがメリットです。

SRP

汚れが放置されていたり、歯周病が進行していたりすると、歯と歯ぐきの間の歯周ポケットに汚れが溜まります。こうした場合には、歯の表面をきれいにするスケーリングに、歯周ポケットの奥に付着した歯石を取るルートプレーニングを加えたSPRと呼ばれる処置を行います。SPRを行うことで、歯周ポケットの状態改善が期待できます。

再生療法

歯周病菌によって、歯ぐきや骨などの歯周組織がダメージを受けると、自然な再生は期待できません。このため当院では、薬によって歯周組織を再生させる治療法を導入しています。リグロスやエンドゲインなど症状に合った薬を使用して歯周組織の再生を促し、歯周組織のダメージが原因で歯を失うリスクを低減します。

根管治療について

複雑な形状の根管に対して
精密で繊細な治療を行います

むし歯が奥まで進行すると、根管治療が必要です。「神経を取る治療」とも呼ばれるように、むし歯菌に痛めつけられた神経を除去し、歯の根っこにある根管と呼ばれる細い管をきれいに消毒します。根管の数や形は1本ごとの歯で異なります。さらに、奥のほうで曲がっている、枝分かれしているなど、複雑な形状をしていることが多く、精密で丁寧な処置が求められます。

こんな場合はご相談ください

CONSULTATION

  • 噛むと痛い
  • 歯の奥がうずく
  • 治療を受けた歯が痛い
  • 歯がしみる
  • むし歯が再発した
  • 歯に違和感がある
  • 歯の奥に鈍痛がある

当院の根管治療

根管の状態をしっかり確認するため
歯科用CTを活用します

根管治療の際には、歯科用CTの3D画像を活用しています。一般的なレントゲンでは、根管の正確な数や構造を正確につかむことができないからです。CTを使用すれば、根管の状態はもちろん、歯を支える骨の厚みや血管の位置までわかり、見落としや根管の破損リスクを抑えながら、より精密な治療が行えます。

口腔外科について

親知らずの抜歯や顎関節症など
お口の幅広いトラブルに対応します

お口のさまざまなトラブルを扱うのが口腔外科です。親知らずの抜歯や口内炎の治療から、顎関節症、ケガの処置など、治療の内容がとても幅広いのが特徴です。多様なトラブルに対応するためには、しっかりとした診断が欠かせず、歯科用CTの3D画像を活かして、より正確な画像診断を行っています。お困りごとはお気軽にご相談ください。

こんな場合はご相談ください

CONSULTATION

  • 親知らずが痛い
  • 口内炎が治らない
  • 親知らずを抜きたい
  • 口の中にできものがある
  • 顎を動かすと音がする
  • 舌に痛みや痺れがある

当院の口腔外科

口腔外科の治療内容

親知らずの抜歯

歯ぐきが炎症を起こしている、周囲の歯がむし歯になりやすいなど、親知らずが歯ぐきや他の歯に悪影響を与えるリスクがあります。こうした場合は、抜歯をおすすめします。

顎関節症

顎を大きく開けられない、長時間開けていられない、カクカクと音がするといった場合は顎関節症の可能性が考えられます。緊張やストレス、食いしばりや歯ぎしりが原因になっているケースもあります。