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子どもの歯列矯正をはじめる前に知っておきたいポイント



こんにちは。福岡市博多区にある「たかの歯科クリニック」です!


お子さんが成長するとともに、歯並びや口元の状態が気になるようになってきたと感じている親御さんも多いのではないでしょうか?小児矯正を検討している方も多いと思いますが、はじめる前に知っておくべきことがあります。


この記事では、お子さんの歯列矯正をはじめる前に、親御さんが知っておきたいことについていくつかのポイントを解説します。


■小児矯正について


小児矯正は行う時期によって分類されています。


1期治療:乳歯と永久歯が混在した時期に行う矯正治療

2期治療:永久歯に生え変わった時期に行う矯正治療


今後生えてくる歯のスペースを十分に確保することを目的に行う1期治療に対し、2期治療では歯並びを整えることが目的になります。1期治療を小児矯正と呼ぶことも多く、この時期に治療を行う大きなメリットは、顎の正常な成長を促せるという点です。歯並びが綺麗になるための土台を作ることができます。


■小児矯正をはじめる前に知っておきたいこと


小児矯正をはじめる前に知っておきたいポイントをご紹介します。


①歯科医院選びについて

歯科医院選びは非常に重要な要素です。お子さんの小児矯正を検討している親御さんは以下のような点を意識してみてください。


✔️小児矯正を得意としている

小児矯正や成人矯正など、矯正治療を得意としており、症例が多い歯科医師が治療を担当する方が安心です。公式ホームページ等で確認してみましょう。


✔️自宅から通いやすい

歯列矯正は通院が必要になります。種類にもよりますが、2〜4週間に1回通院が必要になることもあるため、自宅から通いやすいということはとても大切です。希望したときに予約がとりやすいか、診察時間は長いか、土日の診療はあるかなども見ておきたいポイントです。


✔️設備や環境が整っている

矯正治療を行うために、検査機器や道具などがしっかり整っている環境が安心です。矯正治療を担当する歯科医師が常勤でいることも見ておきたいポイントです。何らかのトラブルが起きてもすぐに対応してもらえます。


②小児矯正を行うタイミングについて

お子さんの矯正治療をはじめるのであれば1期治療にあたる時期がおすすめです。そのなかでもベストなタイミングと言われているのが6歳〜7歳頃です。この時期に治療をスタートさせることで、成長を利用して顎の正常な発達を促し土台作りをしておくことができます。そして正しい土台が作れれば2期治療に移行しても治療期間が短く済みます。成長を利用するので歯が動きやすく、抜歯をしなくて済むケースも多くなります。10歳頃になると顎の成長が止まって完成してしまうため、成長期にあたる早めの時期に治療をスタートさせるのが良いでしょう。


③小児矯正の種類について

矯正治療にはいくつか種類があります。おおまかに分けると下記のように分類されます。


・取り外せない固定式の装置

・自由に着脱できる装置

・顎の外に装着する装置


症例やお子さんの状態にとってどんな装置が適しているのか変わってきます。歯科医師と相談して決めましょう。


④小児矯正の流れについて


1.カウンセリング/相談

2.レントゲンや口腔内の撮影などの精密検査

3.診断と治療計画の立案

4.治療スタート(1期治療)

5.保定期間


保定期間終了後、必要に応じて2期治療へ移行します。


■まとめ

小児矯正は完了するまで長い道のりになるため、お子さんのモチベーションを維持してあげることも大変重要です。矯正治療に対して前向きに取り組めるように、通院が終わったらシールをあげるなどのちょっとしたご褒美をあげるなどの工夫をするのもおすすめです。叱ったり、無理矢理やらせようとするとマイナスなイメージを持ってしまうので、そのように接するのは控えましょう。


1期治療をはじめられるように、お子さんがある程度成長したら早めに歯科医院を受診してみてください。